私たちは、大阪・十三のまちで、「福祉」と「モノづくり」が交差する場所を目指して、自家焙煎のコーヒー豆づくりに取り組んでいます。
阪急電車の神戸線・京都線・宝塚線が交わるこのまちは、多様な人々と文化が行き交う場所。
そんな十三で、私たちもまた、さまざまな個性や背景をもつ"研究員"たちと力を合わせて、一粒ひとつぶ丁寧に選別し、きちんとした衛生管理のもと、焙煎から袋詰めまで、心を込めて製造しています。

焙煎士がフジローヤル焙煎機で仕上げた、時間と気持ちに寄り添う4つのブレンドコーヒーをご用意しました。
コーヒー豆の販売で得た利益はすべて、研究員たちの工賃として還元されます。
それは「誰かに届く喜び」や「自信」へとつながっていきます。
美味しい一杯が、誰かの力になりますように。
そんな願いを込めて、今日も製造しています。